整体とジムで根本から健康を目指す整体院です

【実例紹介2】正座ができない!から、できるようになった軌跡(整体+ジム)

  • URLをコピーしました!

正座ができるようになりたい。運動不足を解消したい。痩せたい。

と言われて来てくださいました、OK様(60代女性)

最初は、足を引きずりながらご来店くださいましたが、どんどん改善されて今では正座もしっかりとできるようになられています。

目次

初期の状態

症状はひざ痛。ひざが曲げられない、のびない。痛くて歩けない。といって来られました。

まずは、ひざの痛みを解消したい。

ということで、ひざの痛みを改善するためにやっていったことをご紹介します。

ひざ痛の原因とは?

ひざ痛の原因は「軟骨がすり減っているから。」というのはテレビなどでよく耳にします。

ですが、本当にそうでしょうか?

アルクの考えるひざ痛改善とは、「どうして軟骨がすり減るのか?」ということを考えるのです。

「ヒアルロン酸が減っているから…」本当にそうでしょうか?

ヒアルロン酸が減るのは高齢になればみんなそうです。

でも、ひざが全く痛くない高齢の方も多くいらっしゃいます。

アルクの考えるひざ痛の原因のポイントは3つあります!

1.体重

2.足・足首の可動域・機能

3.筋力

です。

この中で、一番重要なのが、2.足・足首の可動域・機能がうまくいっていない事が、一番ひざへの負担を大きくすると考えています。

どうしてひざ痛の原因が、「足」なのか?

ひざという関節は、ご存知の通り曲げる・伸ばすの1方向にしか意図的には動きません。

少しねじれたりもするのですが、基本的には曲げ伸ばしだけの関節です。

そこへ不自然なななめ方向の力が加わるとひざの内側の方にばかり圧が加わりすれる状況になったりします。

これが軟骨がすり減る原因です。

ひざに対する「不自然なななめ方向の力」は、「足首・足」が作り出しています。

ほぼほぼ、ひざ痛をお持ちの方は、「足首・足」に問題があります。

OK様の足もしっかりと機能するように

ひざの痛みの原因は、足にある!ということで、ひざの痛みをお持ちの方は足を集中的に施術します。

正座の練習などは、痛みが取れてからです。

足首・足が機能するようになれば、ひざにかかる負担が減りますから、ひざの痛みは軽減します。

筋力トレーニングはできる範囲のトレーニングを、少しずつやっていきました。

整体+ジムのひざ痛改善力

整体のみでは痛みが軽減すればそれ以上の改善を目指すのは限界がありますが、アルクにはジムがあります。

ジムでは、筋力トレーニングをしますから、ひざ周囲の筋力をつくることができれば、ひざ痛を更に解消していくことができます。

根本治療にはこの、筋力トレーニングが欠かせません。

大きな筋肉を鍛えることで、「動作を楽にする」「基礎代謝の向上」「関節への負担軽減」が期待できます。

ジム初心者の方も多く、OK様もジムの経験はほぼ無い方でした。

それでもアルクで、指導を受けながら継続していただき、2ヶ月もする頃にはしっかりと自分一人でトレーニングできるようになられています。

大切なのは一緒に成長していくこと

アルクに来られたお客様に、私が一番にやっていることは、「お客様をよく理解すること」です。

お仕事は?からはじまり、どんなときに困っていらっしゃいますか?1年後、どの様になっていたいですか?

などなど…

そして、1年後、2年後の「目指す未来像」へ向けて一緒に成長していきます。

OK様は非常に成長された方の1人です。

足を引きずりながら来店された日から、正座を再獲得され、力強くジムでトレーニングされる現在の姿は正直、想像することはできていませんでした。

人は成長していく存在であると思います。

それはいくつになっても変わりません。

アルクに通うことは、お客様を成長へ導くことだと考えています。

心を決める(マインドセット)

OK様は、「ひざを治して、正座ができるようになる!」と心が決まっていたのかもしれません。

また、どの段階でかは分かりませんが、改善へ向けて心が決まった瞬間があったのかもしれません。

アルクも企業理念があります。「あなたらしく輝く未来をお手伝いします。」

お客様自身も、心を決めていただく必要があります。

「必ず治す!」そのお客様の気持ちが決まらなければ、どんな症状も治りませんし再発を繰り返します。

お客様もアルクも、二人三脚で共に成長していくという姿勢が重要であると考えています。

OK様のこれから

OK様は、今ではひざの痛みはほぼ無くなりました。

しかし、足・足首の状態のさらなる改善や、肩の痛みの改善、姿勢改善などへ向けて施術を月に2回程度受けてくださっています。

ジムの方も、年会員になられて、「1年間頑張ります」と話してくださっています。

健康の維持には、「継続」が欠かせません。

OK様は継続の道を選択してくださいました。

この記事をお読みのあなたも、アルクで健康維持の継続を目指してみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次