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【実例紹介3】腰椎分離すべり症・手術回避のリアル。大切なのは〇〇。

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手術を回避できた症例を紹介します。

「お医者さんから手術をすすめられたけど、手術はしたくない。」

と言われて来られたC様、の実際の経過の流れです。

腰椎分離すべり症の症例でした。

手術をしたくない。リハビリで何とかしたいという方の参考になると考えています。

目次

整形外科の手術をすすめられる人というのはそんなに悪くない状態

お医者さんから手術をすすめられたという方は、実は少なくはありません。

そして、実際に手術をされた方も多くいらっしゃいます。

結論から言うと、手術をすすめられるという方は、実はそんなに悪い状態ではないということです。

本当に悪い方というのは、手術もできない。

手の施しようがない。

というのが、本当に悪い方です。

手術をすすめられたという方は、実はその他にも治療の選択肢は残されているのです。

手術は万能治療ではなく、「苦肉の策」と思っています。

人工膝関節を入れて、ひざの痛みが無くなりました!という方は多いです。

しかしながら、しゃがむことはできない、正座はもちろんできない、ひざを床につくこともできない、耐用年数は10年。再手術は結構難しい。

という制約が生じます。痛みを取るということと引き換えに、生活の制限を生じます。

「手術をすれば治る!」

というのは、個人的には幻想であると思っております。

手術は、これ以外にない。というときにする苦肉の策であると考えています。避けられるならメスは体に入れないほうがいいかもしれません。

「手術はしない」というお客様の選択に寄り添います

開業当初は、お客様が一般的な「手術適応」といわれるような状態であれば、「病院へ行かれたほうが…」とお伝えしていました。

しかし、お客様はアルクに希望を繋いで来ていただいているのに、「他へ行って」とすぐにお伝えするのは違う気がしてきて。

現在は、可能な限り改善へ向けた施術をさせていただいています。

その中で、「できること・できないこと」をしっかりとお伝えしてお客様に選択をしていただいています。

C様は「手術はしない」という選択でしたので、アルクにできるかぎりのことをさせていただきました。

なぜ、腰椎がすべるのか?

腰椎分離すべり症のすべり、ですが、なぜそのような状態に腰椎がなってしまうのか?

原因を考えることをまずやっていきます。

C様の場合、

1.腰を叩くクセがあった

2.叩いているせいで背骨が反っていた。

3.骨盤の前傾が強かった

4.姿勢を良くしようと、胸を張るよう意識をしていた

などなど、たくさんの原因が重なって腰椎がすべりやすい状態を作っていました。

原因を減らせば、滑る幅も減る

体の中のことなので、実際に目で見て腰椎が滑っているかどうか確認することはできません。

でもそれは、レントゲン写真でも同じことです。

実際に滑っているかどうかは触診+想像するしかありません。

それでも、骨盤の前傾を減らせば必ず腰椎にかかる前方向にかかる力は軽減します。骨盤の前傾は確認可能です。

さらに。腰椎の反りも減らせれば腰椎の前にズレる力は軽減するはずです。

要は、すべり台のような状態になっている腰椎の下の部分を水平に近づける。

それから、腰椎を前に引っ張る力を少なくする。

この2点を主眼において治療をすすめていきました。

すぐには抜けないクセ

C様は腰を叩くクセ、腰に手を当てて腰を動かすクセがなかなか抜けませんでした。

C様だけではありません。

クセをやめるというのはなかなか大変なことです。

何度も何度も言い続けてやっと人はクセをしなくなります。

でもそれは、「本当にやめなければならない!」と心に誓う瞬間が必要なのかもしれません。

それは、1回でできる人もいらっしゃいますし、何度も何度も言い続けてやっとできる人もいらっしゃいます。

治療において本当に必要なのは、本人の「治すんだ!」という決意が一番大事だと思います。

症状が少し軽減すると足が遠のくC様

どの程度、症状が改善すれば治療をやめて良いのですか?

と聞かれることもありますが、人によってまちまちです。

20代の人のねんざであれば、1回で治療は終わります。

80代の方の歩行改善なら、それはずっと続けていただくことで、歩行を続けていける体を維持することにつながると思っています。

C様の場合、60代の方の手術回避するための治療ですから、綺麗さっぱり治るということはありえないでしょう。

C様の腰は今後の人生で「弱い部分」であり続けます。ですから、治療はなにかしらの形で続ける必要があるのです。

その治療をやめても良い瞬間は、「自分一人で治療をできる。」「セルフケア方法の確立」が重要です。

しかしながら、C様は症状が軽減すると、足が治療から遠のいてしまうというところがありました。

「セルフケア方法の確立」とは程遠い状態でしたので、治療家として「本当に治したいのですか?」と言わせていただいたのは、こちらが本気で向き合っている表れとご理解ください。

どんな人も本気になって治療と向き合ってほしい

タイトルにあった〇〇は、「本気になって治療すること」です。

アルクに行けば治してもらえる。と通ってくださる方もいらっしゃいますが、それはちょっと違う。

自分で治す努力の方法を伝えています。

アルクに来られて施術を受ける時間はほんの一瞬に過ぎません。

それ以外の時間は、自分で自分の体をコントロールしながら生きています。

本気で治療しようと思えば、「家でどんなことをしたら良いですか?」と聞かれるはずです。

その姿勢が重要なのだと考えています。

マインドセットという言葉があります。これは、「心に決める」と理解しています。

手術回避のような重症の治療をするには、お客様と私の二人三脚で「必ず治すんだ!」というマインドセットが欠かせないと考えています。

C様の経過

C様は手術をしなくても大丈夫な状態になりました。

仕事を続けることができ、寝たり起きたりするときの苦痛もほぼ、無くなりました。

腰を叩くクセもすっかり無くなっています。

あとは、「セルフケアの確立」です。

ストレッチとトレーニングを自力でできるように。

それでもC様のように重症の方は月に1回程度は足をお運びいただくことをオススメしています。

セルフケアを確立しても、どうしても自己流で良くない方向に進んでしまったり、1人ではできない施術もあります。

月に1回のメンテナンスと体のチェックは続けていただきたいですね。

まとめ

手術をすすめられても、それは選択肢の1つとお考えくださって大丈夫と思っています。

手術にも色々なものがありますが、そこはお医者様としっかり話し合った上でご検討ください。

どうしても手術は嫌だし、現在の治療では治る気がしない。そんな方にアルクが寄り添います。

アルクでは「できること・できないこと」をしっかりと治療の最初の段階でお話するようにしています。

手術を回避したいとお考えでも、このままでは歩けなくなってしまうような状態の方にはやはり、手術しか無いとお伝え致します。

しかし、「痛み改善」のための手術ならアルクは力になれると思います。

C様も「痛み」のみでしびれは無い症例でした。

しびれがある方も、精一杯治療させていただきます。

手術の前にぜひ一度、ご相談ください。

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