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ひざにたまった水は抜いた方が良い?クセになる?

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ひざの炎症症状の一つに、「水がたまる」状態になる場合があります。

様々な原因でひざに水がたまるのですが、病院に行くと注射器で水を抜いてくれることもあります。

この、「ひざの水を抜く」行為、賛否が分かれるものでもあります。

また、クセになるからやめた方がいい。

と言われたりもします。

今回は、ひざの水を抜くことによるメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

目次

結論は抜いても抜かなくてもいい

最終的には、患者様自身の判断に任せられる事が多いのですが、個人的にはできるだけ抜かない方がいいのかなと思います。

ひざに溜まった水は、関節液が極端に多くなった状態を言います。

これは、体の自然な反応で、なぜそのような事が起こるのかはっきりとした理由はわかっていません。

分かってはいませんが、体の中というのは自然の世界で人知を越える領域であると考えています。

自然治癒力と呼ばれるものです。

その自然治癒力がなす事を、人間が手を入れることはできるだけさける方が懸命であると考えているからです。

とはいえ、「放置する」という選択も良くありません。

次に、ひざの水が多量に溜まり、それを放置した場合のデメリットを書いてみたいと思います。

ひざの水、多量に溜まった状態で放置したら

まず、ひざの水が多量に溜まりすぎると、まず痛みが生じます。

ひどい場合には、夜眠れなくなるほどの痛みになるほどです。

次に、「関節原生筋抑制」と呼ばれる筋力低下を生じます。

「足に力が入らない」「足が重い状態」を指します。

このような状態では、足に力が入らず、転倒のリスクは高まり、さらに筋力低下を引き起こします。

ここまでの状態では、放置するよりも水を抜く処置をしてもらった方がいいでしょう。

水が溜まっていると言われたけど、痛くない場合

水がたまっても、痛くない場合があります。

どうもないけどひざの水は抜いた方がいいらしい。

という事で、「ひざの水を抜きたい」と希望されている方がいらっしゃいます。

それはちょっと話が違うというか、そのくらいなら「様子を見る」で大丈夫です。

ひざの水を抜くのには、リスクもあります。

・感染のリスク

・関節液の大切な成分の喪失

・注射針を指す時の痛み

痛い思いをして、そんなに痛くないひざの水を抜くのは損な気がします。

その程度のひざの水であれば、自然に吸収される場合もありますし、放置しても問題ありません。

ひざの水の色

水を抜かないと分からないのですが、半月板の損傷などの、外傷があれば色は赤黒になります。

関節胞内に出血が生じているのだと思われます。

また、白く濁った色の場合は化膿している可能性があります。化膿性の関節炎や感染の可能性があるので治療が必要です。

通常は、黄色い透明の液体なので、黄色い透明であれば、通常の状態と思っていただいて大丈夫でしょう。

ひざの水を抜くとクセになるって本当?

ひざの水のは、ひざ関節の炎症によって起こります。

ひざの水を一度抜いても、炎症が続いていればまた、ひざの水はたまるわけです。

ひざの水を抜くことによって、炎症が治るわけではないので、また水がたまるのは当たり前と言えば当たり前です。

ひざの水がたまったときに大切なことは、安静に過ごすことです。

炎症が起こっていますから、炎症が治れば関節液の過剰な分泌は止まります。

ひざの水を抜き続けるよりも、ひざの痛みや水がたまらなくなるまで過度な運動や仕事を控えることが必要なのです。

痛い時には水を抜いてひざの状態を把握すべき

関節液の過剰な貯留ということですが、痛みに応じて対応は異なります。

化膿や感染、関節内の出血がある場合には痛みも伴い、その他の炎症症状もあると考えられますから、水を抜いてもらい検査してもらった方が良いでしょう。

そうする事でしばらくは痛みも軽くなります。

ひざの水の色を検査し、原因を確かめた上で治療を行った方が、良い治療につながります。

どうしてひざに炎症が生じているのか?

そのことを明らかにすることが大切なのです。

まとめ

ひざの水は抜くのが良いのか、抜かない方が良いのか、という記事を書いてきました。

結論は痛ければ抜く、痛くなければ抜かない、大切なのはひざの炎症がなぜ起こっているのか?という事を明らかにするべき。

という事でした。

そして、ひざの炎症が強いうちは、できるだけ安静にして炎症を早めに治すことが肝心です。

あくまでも個人的な意見も多く含んでいる記事になりますので、気になる方は整形外科を受診されてドクターと話し合いながら治療を進めていくことがより確実です。

以上、ひざの水は抜いた方がいいの?という記事でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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