足首から下が崩れている!
今まで足に問題の無いお客様を見たのは2人だけ。
その他の方はみんな、足に何かしらの問題を抱えていました。
外反母趾・扁平足・浮き指・巻き爪・タコ・尖足・捻挫グセ・・・
このような「足」の崩れが全身に影響を及ぼし、腰痛・膝痛・肩痛などなど、症状が現れてしまいます。
まず「足を整える」それがアルクが大切にしている治療のスタートです。
足のトラブルをそのまま我慢しているのは危険!
「ちょっと足が痛いくらいだから我慢で乗り切る。」
「痛いけどどこで治療したらいいか分からないし、我慢。」
我慢強い方が重症になってアルクに来店されることがあります。
我慢強さというのは、日本人の美徳な部分もあると思います。
しかし、体のことに関してはやはり、「早期発見早期治療」が一番。
足の痛みを我慢していた結果、腰痛、肩こりなど全身に影響を及ぼしてしまいます。
早いうちに治療をすれば、足だけの治療で治るものが、重症になれば、全身の歪みとなって体や骨にまで影響が出てきてしまいます。
たかが足、されど足。
人の体を支えているのは、足の裏のみなのですから。
足指ほぐしを参考にさせていただいてます
大阪の鍼灸師である本田洋三先生の「足指ほぐし」を参考に足からの治療を実践しています。
本田洋三先生は足指ほぐしの方法を日本中に広めようと日々活動されていらっしゃいます。
その中で、大切にされているのが「セルフケア」です。
お客様ご自身で日々の治療を実践することで、治療が加速していきます。
アルクでも足指ほぐしの治療方法をお伝えしています。
土台がグラグラでは、結局どんな治療も効果は一時的
人が立ち上がり、足だけで体を支え、動いている事実を考えると、「足」の重要性は容易に想像できると思います。
ひざ痛のお客様に、ひざを揉む。
腰痛のお客様に、腰を揉む。
肩こりのお客様に、肩を揉む。
その時には良くなったような感じがしても、結局元に戻ってしまう。
それは結局のところ、「原因」を解決できていないからです。
そして、多くの症例で「原因」に当たるのは、実は「足」なのです。
例えば家を考える
家のことを考えると、コンクリートでしっかり基礎を作ってから上の家の本体を作っていきます。
普段から家の基礎を意識して生活することはありません。
しかし、基礎がグラついてしまえば、家は程なくして崩れ落ちてしまうでしょう。
人の体は崩れ落ちてしまうことはありませんが、基礎である足がうまく安定していない場合、姿勢を変形・調整して立つことになります。
このようにして、姿勢が崩れていたり、歩くことが難しくなっている方は、足がうまく機能していないことが原因の可能性が高いわけです。
足が変われば世界が変わる
決して大げさな表現ではありません。
体の不調の原因を取り除いてしまえば、体の不調は解決します。
体の不調を「年齢」のせいにしてしまう方がいらっしゃいますがそれは違います。
必ず「原因」があっての「不調」ですから、原因を取り除く努力が重要です。
そして、現代人が抱える大きな問題が「足の機能不全」なのです。
まずは、「足」から「アルク」では治療をしています。
まとめ
アルクの治療の第一歩は「足」からはじめています。
足を整えることで、全身が整います。
その後、微調整をして、トレーニングに進んでいきます。
足が崩れていると、姿勢も整いませんし、体は変わりません。
すべての原因は「足」から始まっているのです。
その認識が、治療の第一歩と考えています。