第1条(定義)
本規約によって定める条項は、アルク訪問リハビリサービス(以下当方という)が運営・提供するサービス(以下、当サービス)に適応されるものとする。
第2条(目的)
当サービスを利用者が利用することで、専門知識を持った治療家が、身体機能を考慮した上で、安全に身体疾患の改善や心身の健康維持・増進を図ることを目的とする。
第3条(保険適応外)
当サービスは一切の保険適応はない。全て自費のサービス提供である。
第4条(利用者)
だれでも利用できるが、以下のような方は当サービス利用を拒否する場合がある。
- 本規約、および当施設の諸規則を遵守できない者
- タトゥー(タトゥーとの判別が困難なペインティング等も含みます)のある者で、当施設内(駐車場含む)においてタトゥーの露出を一切行わないことを同意できないもの。
- 暴力団関係者または反社会勢力関係者と当方が判断した者
- 伝染病・その他、他人に伝染または感染する恐れのある持病を有している者
- フリー会員には15歳未満のものは、なることができない
- その他、当方がお客様としてふさわしくないと判断した者
第5条(訪問リハビリの提供範囲)
さつま町内のみ、訪問リハビリを提供する。
第6条(会費・手数料および諸料金)
- 利用料や会費、初回料金、おためし料金などは、原則として理由の如何を問わずこれを返還しない。
- 月会員や年会員はサービス利用の有無に関わらず、本サービスに定める料金・会費等をすべて支払う義務があり、退会月までは会費等を支払わなければならない。
- 当方は、別に定める利用料、会費、手数料および諸料金の改定を行うことができる。改定を行う場合、できるかぎり早めに利用者への通知を努力する。
第7条(入館の禁止及び退館)
- 本規約に遵守しない者
- 飲酒などにより正常な利用ができないと判断した者
- 著しく不潔な体、または服装により、他の利用者や第三者が不快に感じると判断した者
- 自己の都合により料金の一部、または全部を滞納し、支払う意志が感じられないと判断した者
- 当方、または当施設が入館の禁止または退場を命じることが適切であると判断した者
入館禁止中の利用者も、禁止中の料金も支払わなければならない。
第8条(休会および復帰)
持病の悪化や体調不良、その他やむを得ない事由で当サービスを1ヶ月以上利用できないと当方が判断した場合、月単位で月会員を休会することができる。
休会の場合には、当月分は返金せず、日割り計算により来月分へ補填する。もしも、復帰できなかった場合にも、返金はできないが、家族や友人でそのサービス分を利用することができる。
第9条(回数券)
当サービスには回数券があるが、お得に利用できる分、返金制限等規約を設定する。
回数券は、家族や友人で共有することができる。人数等に制限は無い。
回数券は、基本的には返金に応じることはできない。しかし、以下の場合には、お得な部分は差し引いた形で返金する。
- 利用者が死亡し、回数券を引き継ぐ者がいない場合。
- 利用者が入院になり、回復の見込みが困難と判断した場合
- 利用者が引っ越した場合
- 利用者が、医師等により当サービス利用を制限された場合
支払いには、分割で支払うこともできる。当方と相談の上、支払い計画を明らかにすることが条件で、分割で支払うことが可能。
第10条(退会)
月会員が当サービスを退会する場合には、現金支払い会員の場合、即時解約可能。ただし、月会費の日割りでの返還には応じられない。
月会費を現金で支払いしている場合、前月に利用が無く、月会費を支払う意志が感じられないと判断した場合、自動的に退会とする。この場合、利用を再開するためには入会金を支払うこととする。
口座引落の利用者は月の10日までに退会を申請すれば、当月末で退会できる。11日以降の退会申請は、次月末の退会となる。
第11条(予約のキャンセル)
予約をしていてもやむを得ずキャンセルをしなければならない場合、利用者はキャンセルすることができる。
ただし、連絡無く時間に来られなかった場合には、キャンセル料500円を徴収する。当日にはメッセージ等で予約の連絡を入れて当方も予約忘れ防止に努める。
利用者には前日、遅くとも当日朝8:30までにはキャンセルの連絡を入れるように早めの連絡をお願いする。
第12条(除名)
当方は、利用者が次の事項に該当するときは、当該利用資格を一時停止し、または利用者名簿から除名することができる。
- 本規約および当施設の諸規則を遵守しないとき
- 2ヶ月間料金の滞納があった場合。滞納分は除名後も支払い義務を負うこと。
- その他、当方・当施設への利用者としてふさわしくない言動・行為があったと認めたとき。
第13条(利用者資格の喪失)
次の場合、利用者資格を自動的に喪失する。
- 退会
- 死亡または法人の解散
- 現金支払いで当月利用無く次月の利用の意志も無いと判断した場合
- 除名
- 当事業を閉鎖した場合
第14条(賠償責任)
当施設や当サービスにおいて、安全に対して最大限の注意をはらいサービス提供するが、やむを得ず当方の過失により怪我や事故等が生じた場合、賠償責任保険により利用者に対し賠償する。
利用者が自己の責に帰すべき原因により、当施設や当サービス、第三者に損害を与えた場合は、速やかにその賠償責任を果たさなければならない。
第15条(解散)
当方は、やむを得ない事由により、解散しなければならなくなった場合、3ヶ月前の猶予を持って予告する。
解散の理由が天災、地変、公権力の命令、強制その他の不可抗力である場合には、前項の予告期間を短縮する場合がある。
解散の場合には、当方は、利用者に対して特別な保証は行わない。
第16条(通知予告)
本規約および当施設の諸事情に関する通達または予告は、口頭での説明および、所定の場所に提示する方法により行う。
第17条(本規約その他の諸事情の改定)
当方は、本規約、細則、利用規定、その他事業の運営、管理に関する事項を改訂することができる。また、その効力はすべての利用者に適応される。
附則、本規約は2023年5月1日より発効します。